開業ヒストリー⑥

のんびり更新している開業ヒストリーも第6回まできました。

中身の薄いものですが、お付き合いいただきありがとうございます。


さて、創業計画書も自分なりに完成させ、あとできる事は何かといったところで7月。

いよいよその時が来ました。

「新築物件となってしまいますが、かなりご希望の条件に合う物件が出ました。」

とご連絡をいただき、早速内見に伺わせていただきました。

実際は新築でスケルトンとなっているため、コンクリート打ちっぱなしで何もない状態です。

駅から徒歩5分以内、10坪というところは条件ぴったり。

賃料を考慮しても今までにない条件に心が高揚しました。

しかし、ものすごくネックな部分もありました。

まずはスケルトンである事。

正直、スケルトンでできるだけの資金力がないので、とても悩みました。

次に空中階である事。

人通りの少ない場所で空中階という条件は集客にかなり苦戦するであろうと安易に予想ができました。


5つのテナントのうち、すでに3つが決まっている状態でした。

新築でスケルトンにも関わらず契約が進んでいるので、集客の心配はないのか?とも感じながらいったん保留で回答をしました。

私が内見した日、他にも内見の予約が別の不動産で入っていました。

帰宅して悩んでいましたが翌日不動産の担当者様より電話があり、別の内見者様がその日に契約書を提出したという話をいただきました。

正直かなりミスったと思いました。

こんな好条件、約一年待ってもなかったのにと、非常に落ち込みました。

しかし、テナントオーナー様より、契約金の着金順で優先順位を決めていると伺ったので、まだチャンスあり。


この時、もう色々考えるのはやめました。

電話をいただいてすぐに契約書を作成していただき、すぐに契約金を振り込みました。

この契約自体も今思うとかなりの博打でした。

融資がもし下りなかったら契約は無しにしますよ、という制度がある(らしい)のですが、今回の物件に関してはそれは無し。

つまり、融資が下りなくても契約は解除できないというものでした。

あとはどちらが先に振込できていたか・・・という返答待ちの状態です。


今日はこの辺りで。

今回の教訓は「舞い上がって後先考えないのは良くない。」です。

なぜか、うまくいくに決まっているという謎の自信と確信しかありませんでした。

しかし、ここから返答をいただくまでは本当に本当に寝れない日々でした。